令和7年 春の奉仕茶会 ご来駕御礼
今年も千代田の桜まつりが開催されている中、満開の桜が散るところで千鳥ヶ淵に花筏がつくられ始めておりました。ご参拝、ご来場して頂いたお客様には、曇り空と時折の雨があり少し肌寒い陽気ではありましたが、桜と共にお茶会をお楽しみ頂けた事と存じます。おいそがしいところ、ご参会いただき誠に有難うございました。
今年の「春の茶会」は、席主によるお献茶と3席の釜が掛けられました。岩崎宗恵先生 (裏千家)、吉野宗和先生 (表千家不白流)、小野田孝子先生 (表千家流)の各席は、道具や説明に趣向を凝らしており、それぞれ大変楽しいお席でしてご来場者には様々なお茶を楽しめたのではないかと思います。また、ぷらイムと杵淵三朗氏による演奏も静かに流れ、多くのご参拝の方々が足を止め、一瞬時を忘れたかのような素晴らしいひと時でした。
11月には「秋の茶会」が催されます。また是非お友達をお誘い合わせの上、また千鳥ケ淵にてお会いできること楽しみにしております。秋のお茶会は夏頃にご案内を予定しております。
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