「春の奉仕茶会」のご参加御礼ならびにご報告

本日は終日の雨模様にもかかわらず、「春の奉仕茶会」に多数の方にご参加いただき誠に有難うございました。ご参会いただいた皆様のお陰をもちまして、つつがなく盛会裏に終了することができました。厚く御礼申し上げます。

今年も、千葉宗立(そうりゅう)宗匠ご奉仕の献茶式ののち、その拝服席と表千家流(2席)・裏千家流(1席)の先生方が掛けられた薄茶席の計4席が設けられ、苑内は終日茶の湯を楽しまれる老若男女の方々で賑わいました。

今回は特に、千鳥ヶ淵戦没者墓苑の実質的な創設者である美山要蔵氏の遺品の一部をご遺族からお借りし展示させていただきました。宗教や政治から超越した同氏の墓苑に対する思いを展示品から、いささかなりとも偲ぶことができました。今後とも皆様にご協力いただき、同氏の遺志を受け継ぎ奉仕茶会をしっかりと続けてまいりたいと存じます。

この春の茶会に参加された方、またご都合で叶わなかった方も、今年11月12日(日)に開催する「秋の奉仕茶会」には是非とも足をお運びいただきますよう、役員一同お待ち申し上げます。

会員の皆様には10月中には茶券をお届けさせていただく予定です。また、会員以外の方につきましては、10月末日までに、このホームページの「お問い合わせ」からお名前・ご住所・枚数(いずれも必須)をご連絡いただければ、専用振込用紙を郵送いたします(1枚当たり2500円の入金確認後、茶券を郵送。なお、当日券は3000円になります)。

取り急ぎ、御礼かたがたご報告ご案内申し上げます。

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